選択のすゝめの不労所得の作り方【21か月目は484.5ドル】

選択のすゝめです。トップ画像は私の不労所得推移です。赤線が2019、そして青線が2018です。

私の不労所得も段々と育ってきました。今までは『節約する・貯める』だけでしたが、『増やす・育てる』という視点を取り入れてからは家計や資産が生まれ変わりました。よくあるパターンなのですが、まずは一生懸命働いて、且つ生活の質を落とさない無駄だけを排除し、貯められる体質になりました。そこまでもたどり着かずに浪費して終わってしまう方が大多数なのですが、貯められる体質になって、そこで満足して終わってしまう方も少なくありません。むしろ、そこからが始まりなのです。

三菱サラリーマン氏のブログに出会ったのがきっかけの1つです。

ここに気づいて行動を起こすか否かでその後の人生は大きく変わります。不労所得(自分以外の何か・誰かが自分のために稼いでくれるお金)を得ることこそが、好循環を作り出す最初の一歩です。

選択のすゝめの不労所得の作り方

金利収入配当収入の2つが大きな柱です。金利収入は預けるだけ、リスク無しでもらえる究極の不労所得。配当収入は株などを購入すればもらえる不労所得。この2つの組み合わせで選択のすゝめは不労所得を作り上げています。どんどん育ってきてます。すごい楽しいです。

金利収入

毎月末に支払い。元本が保証され、預けているだけでお金がもらえる仕組み。大好き。アメリカのネット銀行では2019年10月頭現在で約2%。10万円預けたら年間2千円、毎月166円もらえる状態。100万円なら年間2万円、毎月1,660円。1,000万円預ければ年間20万円、毎月16,600円。

10万円預けて置くだけで、毎月ジュース一本飲めるのと同じ。
100万円預けて置くだけで、毎月豪華ランチが一食食べられるのと同じ。
1,000万円預けて置くだけで、毎月、一時間のマッサージに約5回行けるのと同じ。

一方の日本は0.001%なので、

10万円預けて置くだけで、1円
100万円預けて置くだけで、10円
1,000万円預けて置くだけで、100円
うわぁぁあ、1,000万円預けても1年後にジュースも買えない!?アメリカじゃ10万円預ければ毎月ジュース買ってもお釣りが来るのに?!
しかもこれ、日本は毎『年』の金額です。
日本では、100万円預けて、やっと1年間で10円稼げるか稼げないか、というところです。1,000万円を銀行に預けて、1年後に自動販売機でジュースすら買えません。

0.001%』 対 『2%』は、2,000倍ですからこの部分で美味しく稼ぐ、というのが私が実行している金利収入です。先日まで2,450倍だったのですが、最近は2,100倍まで下がってしまいました涙

日本にいるサラリーマンは外貨預金か外貨MMFか。元本がかたくて金利を得られるというのは大きいです。誰でも出来ます。

配当収入

基本的に年4回支払い。3,6,9,12月など。大好き。

アメリカには高配当株、そして連続増配株がゴロゴロあります。そして日本語のソースやブログも山のようにあります。たぱぞう氏のブログや三菱サラリーマン氏のブログなどがそれにあたります。大好きです。

DRIP(配当金再投資プラン)を活用すれば、自動的に配当金を同じ株に再投資してくれます。ほとんどの場合で手数料も掛からず、且つ端株が買えます。もともと米国株は1株から買えるために投資家フレンドリーなのですが、DRIPであれば1株未満も買えます。そしてその端株に対しても配当金が払われるので、雪玉転がしを無駄なく実践することが出来ます。

株価は上下するため、リスクも抱えるわけですがリターンは大きく得られる可能性があります。先行投資せずにリターンは得られません。不況時にも増配しているような連続増配企業であれば、株価が下がった局面でも安定した収入源となり得ます。その配当金でまた安くなった株を買って・・・というループを作ることも出来ます。

あなたがもしサラリーマンなら、あなたの居る会社の成長を感じているかもしれません。あるいは隣の会社の景気の良さを感じているかもしれません。世の中には成長している企業が沢山あります。転職は何度も出来ませんが、投資であれば何社にも関わることが出来るわけです。しかも働く側ではなく働かせる側です。転職したい!とあなたが思うような企業の株を買ってみるのも良いかもしれません。彼らの頑張りから上納金をもらう、というのが配当金のシステムです。

というわけで21か月目の不労所得です!

不労所得は倍増する【前年同月比で4倍 21か月目は484.5ドル

赤線が2019、そして青線が2018です。2018年の9月は121ドルでしたので、4倍になりました。そしてついに月500ドルの世界が近づいてきました。毎月余力が4万円5万円あるというのは、サラリーマン投資家にとっては大きい存在です。私も妻も副業しなくても、寝ながらでもこれだけの副収入を得られるというのは非常に大きいです。副業は辞めた時点で無くなりますが、不労所得は寝ても覚めても入り続けます。病気になって働けなくなっても、不労所得というものは積み上げ続ける限りひたすら大きくなり続けるという素晴らしい収入源です。

私が不労所得に目覚めたのは、大きく分けて2つ理由があります。
1つは、働きたくない!という気持ちが強かったからです。
もう1つは、働けなくなったら?という不安からです。

サメは泳ぎ続けないと死ぬと言われていますが、サラリーマンも同じです。働き続けなければ収入が無くなって死にます。親が太い、などのスペシャルな要素が無ければ大概が詰みます。詰む前に、積むことが大事です。積み上げましょう。

『増やす・育てる』をしなければ一生泳ぎ続けなければなりません。誰だって少しは休みたいですし、休まざるを得ないときがあります。休まざるを得ないとき、というのは起きて欲しくないですが、そんなピンチの時に、さらに収入が途絶える不安に苛まれるというのは不幸です。保険を買うくらいなら、不労所得を積み上げましょう。私が死んでも、妻や子供たちに収入源が残るようにする、というのが私の使命だと感じています。

今月の不労所得内訳


今月のMVPはやはり、CIT Bankでした。143.29ドル。私は金利収入がメインでこれまでやってきました。ただし金利が下がりつつありますので、高配当株へシフトしていくことが必須です。次点はSOからの配当金で115.99ドル

金利収入はVMFXX、AFAXX、そしてCIT Bankです。
配当収入はVYM、JNJ、LB、SO、Vです。

配当といえば、たばこ株は配当的に魅力的なのですが、ポートフォリオの3割までにしようと決めています。8月に100万円ほど追加投資したアルトリアから、10月にドカンと入る予定です。アメリカでアイコスが流行ってくれることを望んでいます。

私が所有しているのはMOとBTIです。BTIは、アフリカとインドに行った際にやはり元宗主国のブランド人気を確認しましたので、成長市場であるアフリカやインドでの活躍を期待しています。MOと異なり、マリファナ分野へも進出は明言していませんので、今後の展開によっては株価が伸びるかもしれません。当たるも八卦、当たらぬも八卦です。配当金さえ維持してくれれば良いです。

アフリカもインドもタバコは一本のバラ売りが基本です。大人買い出来るのはお金持ちの証!!

他の依存系の銘柄も購入していきたいですね。チョコレート系など。糖分もお金持ちの証です。コカ・コーラやチョコレートは嗜好品です。今現在裕福でない人たちが裕福になれば、嗜好品の消費は進むでしょう。

今後の見通し

10月、11月も今月と同水準の不労所得を見込んでいます。12月は年1回の分配金があるものがあるため、1か月のみ大きくなる予定です。2019年は、4,800ドルの不労所得を実現出来そうです。月にならせば毎月400ドル。2020年は、今のところ6,000ドルの不労所得を見込んでいます。追加投資を続ければもっともっと大きく出来ます。

私が投資を始めたのは、2010年の頭でした。2009年秋に発売されたAppleのiPhone 3GSを手にして、これはすごい!!!と思ってiPhoneだけでなく株まで購入したのが始まりです。

それから、当時勢いのあった太陽光発電系や、エンジェルで有名なVictoria's Secretを展開するLimited Brands、そしてリンクトインが当時アメリカで流行っていましたので買いました。投資資金は、禁煙して貯めた5,000ドルでした。当時のニューヨークでは、たばこが一箱12ドルくらいしましたので、禁煙するだけで毎月300ドルくらいは貯められるようになりました。スティーブ・ジョブスが亡くなってすぐにAAPLは売ってしまい、Victoria's Secretは完全に落ちぶれてしまいましたが何故かまだ処分しておらず、リンクドインは数年前にMicrosoftに買収されました。太陽光発電系は倒産して、大損しました

それから、持ち株のことなど忘れてずっと放置していましたが、2017年にたぱぞう氏や三菱サラリーマン氏のブログに出会い、きちんとやってみようと思い立ったという経緯があります。

きちんと目覚めた今は、少しずつでも良いので継続し、学習し続けながら投資を続けていこうと思っています。

不労所得の旅はまだまだ始まったばかりです。桁違いに成長したい。してみせます!皆さんに刺激されながら一緒に頑張ります。

こちらも読まれています

  1. サラリーマンなら、海外駐在のススメ➀
  2. 北米海外駐在員の給与大公開 年収1,500万の手取りは幾ら?
  3. 駐在員は見た!海外で働きたい人が夢見る、あるアメリカ日系企業現地採用の闇

コメント