アメリカ海外駐在員の不労所得倍増計画【17ヶ月目】

絶賛時差ボケ中の選択のすゝめです。夜中に子供が全力で遊び始めたときに、あきらめ力が高まった気がします。あきらめ、肝心ですよね。あきらめてからが、始まりです。

さて、5月分の不労所得のまとめです。今回は更新が遅れてしまいました。不労所得が無くなったわけではなく、単にアウトプットをさぼっていただけです。トップ画像から分かる通り、しっかりと前年同月比をクリアしています。赤が2019年で青が2018年です。2018年の1月からインカムゲインに目覚めてインカムゲイン集めを始めました。

感覚的にはゲームです。RPGのレベル上げと近いものがあります。増配株に投資して行けば基本的には右肩上がりの不労所得を誰でも作り上げることが出来る非常に再現性の高いやり方です。もっと早くからこのやり方が自分に合っていると気づいておけば。。。なんて思いますが、常に今日という日がベストの日なのでこれから積み上げ続けます。

不労所得は倍増する 前年同月比で約8.7倍 2019年5月は293ドル


  • ネット銀行の利息が130ドル
  • 税優遇口座のBTIが88ドル
  • 普通口座のBTIが67ドル

他はさらに細々とした金利収入です。2019年は月平均で300ドル以上を見込んでいます。

最近SOとMOの買い増しを行い、2019年6月10日時点での2019年の不労所得予想が再度4000ドル台に乗せることが出来ました。

今後は利下げが予想されるため、現在の不労所得の主役である利息収入が減っていくことが見込まれます。様子を見ながら高配当株への資金の振り分けを行っていきます。

現在預けているネット銀行の利率が2.4%であるため、高配当株としての選択基準は2.4%以上か否かです。

とにかく積み上げます。当面の目標は年間12,000ドル、月平均1,000ドルの不労所得を積み上げることです。地の利を活かしてひたすらDRIP(配当金再投資)でぶん回します。手数料無しでの株購入、さらに1株未満の端株も手に入れられるため非常に効率的なシステムです。

つまり、2019年は約4,000ドルを再投資することになります。もしこれが労働収入の手取り額からの4,000ドルだと、結構きついですよね。額面で5,000ドル分くらいを追加で稼いでそれを全額投資しているのと同じ、というよりは複利効果があるためそれ以上です。

月平均1,000ドルの先は、2,000ドル、3,000ドルと伸ばしていくつもりです。そうしたら安心して好きなことが出来るようになります。自分の体力は落ちていきますが、不労所得は加速度的に増えていくため年を取れば取るほど重要性が増してきます。年を取ってしまうと、肉体労働などの体力仕事はきつくなります。そうなる前に不労所得を1円でも多く積み上げましょう。

缶コーヒー1本ぶんでも、不労所得がある人と、そうでない人の差は大きいですよ。収入や資産を増やす方法はいくらでもあります。やるかやらないかが、まず大きな第一歩です。他人やお金が自分のために稼いでくれるという状態は、資本主義で生きていくには非常に大事にしなければならない大切なものです。

一般的なサラリーマンでは、労働収入だけで生きていくのは無理ゲーではないでしょうか。人生できる限り楽しく、そして豊かに生きていくためにできることは何でもやりましょう。お金はそれを実現するための1つの道具です。


自分のために時間を使え サラリーマンは他人の人生を生きている

お金は人生を楽しく豊かにするための1つの道具なのですが、サラリーマンは豊かになれるような収入を得ることが出来ません。なぜなら雇われだからです。構造的にはオーナーのお手伝いさんです。オーナーが事業収入を得るのには、誰かが労働をしなければなりません。その枠に対して労働力や付加価値を提供するのがサラリーマンです。オーナーの夢の実現のため、自らを差し出し、その対価として給与をもらっています。

つまり、1日会社で働いただけでは、オーナーに人生を捧げているのと同じことです。そこにやりがいや成長を見出すかどうかは別の話で、構造的には雇われはオーナーを超えることは一生あり得ません。

株式投資は会社のオーナーになれる非常に簡単な方法です。お金さえ出せば誰でも会社のオーナーになり、事業収入の恩恵を受けることが出来ます。

サラリーマンで安定した給与を受け取りつつ、効率的に資産運用を行うことでおいしい状態を作り出しましょう。選択とは、何かを選んで何かを捨てることですが、常にそうとも限りません。おいしいとこどりというのも選択の1つです。

世の中には知らないと損することが多すぎます。既得権益とは、知らない人を食い物にしているようなものです。それなら私は食べる側にいきたい。

今日はそんな選択のすゝめでした。

こちらも読まれています
30代で父親になって初めて気づいた、お金・仕事に対する考え方 後悔しないキャリア選択のススメ
家賃10万の家に住むのに必要な年収は?家賃20万はどんな人が住んでいる?
社畜の定義、ご存知ですか?経済的自由の無いサラリーマンのこと。