サラリーマンが年収を上げるための正しい転職と正しくない転職

海外駐在員の選択のすゝめです。

本日は収入が足りていない(=冴えない)全サラリーマンに送る、年収を上げる具体的な方法をご紹介します。年収がなかなか上がらないと悩んでいるかた、必見です。上げ方は、あるのです。皆さんが知らないだけ、あるいは現状を毎日過ごしてしまっているだけで、常にそこにチャンスはあるのです。海外駐在、というキーワードを胸に刻んでください。

サラリーマンが年収を上げるための正しい転職と正しくない転職

この先もこの仕事が続くのだろうか。毎年ベアとか春闘とかニュースでやってるけど、全然上がらない。上がっても、全然ゆとりは増えない。景気が良いとか悪いとか、実感が全然無い。そんな方は沢山いらっしゃると思います。そんな中でも、日々の生活は続き、連休が続けば出費も増え、やりたいことや、やらなくてはならないことでお金が出て行く一方になるでしょう。

では、どうやって収入を増やしたら良いのだろう？具体的に、月10万円以上増やす確実な方法があるのをご存知でしょうか？あなたの今までのサラリーマン人生を変える必要がありますが、そんなに難しいことではありません。難しく見えるかもしれませんが、他の方法に比べれば非常に費用対効果は高く、結果もついてきやすいです。

それが、英語を始めとする外国語です。
なんだ、英語か、と思う方も多いでしょう。ですが、英語・外国語は単なるツールですので習得するだけではダメなのです。重要なのは、それをいかにマネタイズするのか、ということです。私の紹介する方法で、これで10万円増は見えてきます。資格をとって数千円の資格手当、ではありません。ボールを持ったらしっかりゴールに入れましょう。

英語ができるようになっても、それで稼げないと、サラリーマンという観点からすると意味がありません。先ほどのキーワードを思い出してください。海外駐在です。これが、あなたを能力以上にマネタイズしてくれる魔法のポジション、働き方。外国語がいかにあなたの社会的な価値を上げてくれるかを説明しましょう。なにごとも、使いようです。

日本人のサラリーマンにとって、英語は『まだ』武器になる

• 日本は島国であり、半鎖国が続いている状態で、他国に比べて英語人材が少ない
• 英語が出来る人が増えては来ているものの、TOEICしかできない人が多い
• その内、タッチタイピングと同じ扱い(出来て当然)になる。
• どうせ必然なのだから、武器になるうちに習得すること。

外国語はタッチタイピングのようなものです。ただのツール・スキルで、それ単体でできる仕事はデータ入力系の仕事です。フリーランスにならない限り、決して稼げるものではありません。それが出来たからといって、「あの人は仕事ができる」とはなり得ません。タッチタイピングができる、英語ができる、ただそれだけです。ですが、出来ないと今後はお荷物扱いになってしまうでしょう。キーボード上で指を彷徨わせている高齢者と同じです。英語すらできないのか、という時代は確実に近づいてきています。

ですが、まだまだ英語は日本では貴重です。同じ時間や労力を費やすなら、武器になるうちに行動するのが良いでしょう。まさに、鉄は熱い内に打て、です。

英語を武器にして『正しい転職』をすると、年収を倍増できる

• 日系企業海外駐在
• 外資系

また、転職するなら、必ずTOEICのスコアは上げておきましょう。特に、外資系志望ではなく海外駐在志望であればマストです。

TOEICはコスパ最強の『錯覚資産』

• 存在自体がほぼ日本でしか知られていない
• 日本人が日本人用に開発した英語試験
• 正規留学や現地就労経験よりも評価される不思議なスコア
• 利用しない手はない

私はアメリカで大学に行き、アメリカでアメリカ人上司の元アメリカ人相手に仕事をしていたため、業務上英語を使用してきました。それでも、TOEICスコアが無いと弱いです。日系企業には、英語が話せる人がそもそも少なく誰も判断が出来ないため、全員を同じ基準で比較できる物差しが必要になります。そこにTOEICが利用されています。

留学して、現地で働いて、なんてお金が非常にかかる経験です。数百万単位で出て行きます。学費、生活費、引っ越し代。死に物狂いで頑張った経験と時間。それがTOEICよりも評価されません。TOEICはたかだか数万円と、本人の努力のみでどうにか出来ます。絶対にやるべきです。