アメリカ海外駐在員の不労所得倍増計画【15ヶ月目】


LYFTで火傷している選択のすゝめです。

あっという間に時間が過ぎていきますね!一番疲れているけれど、ほっとするのはいつも金曜日。日々消耗しているんですね。そんな時にいつも救ってくれるのが、不労所得の存在。自分以外の何かや誰かが自分のために働く状態は、労働者が楽をするためには必須アイテムです。

あっという間に時間は経ちながらも、LYFTで大火傷を負いながらも涙、先月も不労所得を得ることができました。

不労所得は倍増する 前年同月比で実質2.3倍 2019年3月は346ドル

今年の不労所得は346ドル。前年同月の不労所得合計は実際350ドルでした。

2018年3月は、インカムゲイン方針に切り替えて、VYM、VOO、そしてJNJなどを購入してから初めての配当月でした。ただし、350ドルの内200ドルは口座開設ボーナスであり、継続的なものではないため、それを除いた150ドルが実質的な継続可能な不労所得です。

前回までは、口座開設ボーナスを含めてチャートを作成していましたが、経常的な不労所得の推移を見るためには取り除いた方が良いと判断しました。

2年目以降ならではの面白さがある比較チャート。三菱サラリーマン氏の言う通り、右肩上がりは本当に気持ちが良いものです。毎月数万円レベルで不労所得があるって、最高です。もっともっともっと伸ばしていきたいですね。


2019年は、年間で不労所得4,000ドル超えの予定だったのですが、3,500ドルあたりまで下方修正しています。2019年の金利収入見込みが500ドル減りました。私の不労所得は、米ドルの金利収入の占める割合が4割から5割ほどを占めていて、非常に大きいです。今回LYFTに飛び乗って飛び降りて、大火傷を負っただけでなく、その原資が稼いでくれる金利収入も失いました。

ちなみにLYFTには懲りずに再エントリする予定です笑 完全に博打です。趣味が無いため、地道に雪玉転がしをしつつ、たまには個別株の、しかもHOTな銘柄で遊びたい。ドキドキして、十分に遊べましたが代償は大きいです。やはりギャンブルには向いていないようです。ここで当てられないところが、自分にセンスが無い何よりの証拠だと思います。

地道にスノーボール転がすのが良いですが、やはり遊びもしておきたい。宝くじ買うより現実的でしょ?

サラリーマン究極の奥義である海外駐在への道を目指せ

こんな遊びをできるのも、海外駐在員をやっていられるからです。固定費の中で最も大きい家賃が会社持ち。車もついてくる。キャッシュフローは日本にいる時よりも潤沢になります。金利の恩恵も受けることができています。資産形成するには絶好の雇用形態です。

ではいつものツイートです。


時間を最大限に活用するためには、お金が必要です。稼げるうちに稼げるだけ稼ぎましょう。お金が最も足りていない労働者階級の我々にとって、最も再現性の高い稼ぎ方が海外駐在です。昼夜を問わず働くことが求められるデメリットも確かにあります。ですが、それは日本にいても起こりうることです。業界、会社、部署、上司、取引先など、自分以外の様々な要素があり、自分ではコントロールできません。

今後グローバル化が進んでいけば、日本にいても夜開始の会議が増えてくることでしょう。働き方も大事だけれど、稼ぎ方の方がもっと大事だと私は思います。ワークライフバランスなど、働き方ばかりに目が向けられがちですが、本当に目を向けるべきは稼ぎ方です。

どんなにワークライフバランスが悪くても、きっちり残業代など法律に則って支払われていれば、思考停止に陥ってしまう可能性は低いでしょう。払うものはきっちり払う。それが筋であり、働いたのに払ってもらえない。だから絶望するのです。

海外駐在になったからといって全部払ってもらえるようになるわけではありません。むしろ労働基準監督署の目が届きません。私の勤める会社の場合はもともと残業代が出ない会社なので、海外駐在を実現し、日本人が私だけという環境ではむしろ割り切って基本的に定時で帰っています。

本当に海外駐在最高です。

海外駐在で、Happy Wife, Happy Lifeを実現しよう

ハッピーワイフ、ハッピーライフというのが最近のモットーなのですが、海外駐在はこれを実現しやすいです。海外も場所によっては物価が非常に安いです。日本では、島国かつ先進国という特性上、グローバルブランドでも価格設定が高めです。同じものでも、.comと.jpでは値段がかなり異なる場合が多いです。為替レート以外の要素が大きいです。

海外に出ると、買い物好きな奥さんも喜びます。実際に買うか買わないかは別として、安いだけで嬉しいのが人間の性です。一度海外駐在に行くと、デメリットを理解した上でももう一度行きたい、という方が沢山いらっしゃいます。

また、海外にいても日本にいても、とにかく奥さんを笑顔にしておくことが明るい家庭を築く秘訣だと、身にしみて感じています。我が家の場合は海外駐在で、スペースに余裕のある海外暮らしを実現することで夫婦共にQOLを格段に上げることができました。我慢はできる限りしないで、改善する方法を常に模索し続けていきたいです。妻には太陽的な存在で居続けて欲しいですね。そのためにはLYFTをひっぱたいて、収入増やさないと!!!りふとぉおおお!!

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