海外駐在でアメリカに赴任している選択のすゝめです。本年も宜しくお願い申し上げます。グラフは2018年の私の不労所得推移です。12月は大きかった。。。今年は安定させます。
相変わらず中小零細の海外駐在員をやっていますが、収入が頭打ちであるため、さらなる改善策を試行錯誤しています。不満から富は直接は生産できないため、その不満を副収入を得るための原動力としています。
それにしても、不労所得というシステムは、得れば得るほど旨味が増していく素晴らしいものです。サラリーマンでも、一度レールを作って走らせてしまえば、加速度的に増えていくという、まさにr>gを体感することが出来ます。自分が頑張り続けなくても、お金が加速しながら走り続けて富をもたらしてくれる。そう、サラリーマンでも出来る、というところが味噌です。
不労所得は、雇用者や資本家だけのものではありません!!私の雪玉は、今はまだ小さなスノーボールですが、全力で転がし続けます。雪の結晶よりかは随分大きくなってきました。
現役海外駐在員のアメリカ不労所得事情【2018年12月は770.33ドル】
下記詳細です。出ました。過去最高記録です。毎月の金利収入による不労所得の安定化と底上げ、そして高配当株の援護射撃などがまとまったのが12月です。770ドルとは、でかい。
私の不労所得は、配当収入と金利収入の2種類から成り立っています。これは海外在住ならではのやり方です。ゼロ金利の日本とは異なり、金利が存在するアメリカでは、ネット銀行であれば普通預金で2%を稼ぐことが出来ます。もっと金利の良い国は沢山ありますが、世界最強のアメリカ合衆国の通貨である米ドルですので、紙屑になることはない、というのもポイントです。とにかく、ゼロ金利である日本を一歩出れば、そこは別世界。金利収入の旨味を感じられるのも、海外で働く、を実現しているからこそです。
皆さんにも海外駐在を強くおすすめします。様々なメリットがあります。もちろんデメリットもありますが、強く、強く推し続けます。
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私、選択のすゝめが提唱し続けるのは下記です。
海外駐在はサラリーマン界の究極の奥義です。
海外駐在は、世界共通のサラリーマン界の究極の奥義。— 選択のすゝめ 🇺🇸現地法人責任者 (@sentakunosusume) 2018年12月30日
会社都合での外国への派遣は手厚い保護がついてくる。
年収アップを狙うなら、海外駐在が最も手取り早い。経験も積めるので、その後の転職も有利。
子供への最高の英語教育も付随する。
昇進より、駐在。
私が不労所得を積み上げる方針に切り替えようと思ったのが2017年末。三菱サラリーマン氏のブログに出会ってから。なるほどな、と思い自身の状況に照らし合わせ、少しずつ方針を採用。それまでは、なんとなくで、この製品良いな、などの理由でたまに株を買っていました。
不労所得は、自分のサラリーが頭打ちになればなるほど、そして健康不安を感じれば感じるほど必要性が見えてくるものです。
私の場合、超長期の海外駐在を実現するため、敢えて労働組合の無い中小零細企業に転職し、海外駐在として働いています。また、駐在拠点も小規模であるため、長期連休が取りにくい状況になっています。海外駐在で小規模拠点という場合に陥りやすい状況です。つまり、健康不安を感じずにはいられないわけです。
自分だけでなく、家族に何かがあったときにだって、別の収入源があれば会社も休みやすいです。お金は、幾らあっても困るものではなく、不安や不満や不便を取り除いてくれるのに使うことができます。
年齢も30代で、周囲の話や、自身の感覚からも健康不安を感じ始めるタイミングでもあります。自分自身が寝てても、飲んでいても、飲み過ぎてトイレに籠っているときも、そして病に臥せっているそのときも、状況に関係なく収入をもたらしてくれる不労所得というものの必要性を強く感じました。
それに、もしも十分な不労所得を積み上げられれば、本当に自由な生活をすることが出来ます。やってみたかった仕事ををバイトで良いので色々やってみてもいいわけです。ボランティアも好きなだけ出来るようになります。自己実現、社会貢献というものは、経済的自由を手に入れてから行うものだと私は考えています。簡単に言えば、家族を養うのに必死で、きれいごとを言う余裕がありません。
2017年末に三菱サラリーマン氏に影響を受けてから、そして、2018年頭から動き始めました。その結果が下記の通りです。
海外駐在員の不労所得【2018年(通年)で2,413.74ドル】
2018年を通じての不労所得は、2,413.74ドルでした。2018年の初頭時点では、一年目からここまで伸ばせるとは思っていませんでした。2018年も半分を終えたタイミングで、年間予想が1,200ドル強だったため、後半一気に伸ばせたということです。上方修正を何度か重ねた結果、最終的に2,400ドル超えを実現出来ました。つまり、月平均200ドルを達成出来ました。日本円換算では、年間25万円超え、月平均で2万円超えですね。
アメリカならではのサインアップボーナスで600ドルのドーピングがありましたが、今年はドーピング無しです。
それでも、2019年は、このままいけば3,400ドル越えが確実です。追加投資をして4,000ドル、5,000ドルの不労所得を得るつもりです。全て再投資しています。
尚、一連の数値ですが、税優遇口座もあるため全て税引き前の数字で統一しています。
節税で雪玉を転がしやすくする
グレー掛かっているのは、日本でいうiDecoやNISA口座的な税金メリットのある口座です。RIRAというのは、Roth IRA口座の略です。税引き後所得から拠出し、運用益が非課税です。TIRAというのはTraditional IRA口座の略です。税引き前所得から拠出するため、即効的な節税メリットを味わうことができます。最終的に引き出すまでは、RIRAと同じく運用益も非課税なのですが、引き出し時に課税されます。その間は、課税されずに効率の良い投資を行うことができるものです。
頭にS-とついているものは妻名義、という意味です。妻名義で拠出することにより課税所得を下げ、節税を行うことが出来ています。
SIMPLEというのは、SIMPLE IRA口座で、100人以下の会社が利用できるiDeco的な存在です。こちらの税金メリットは、TIRAと同様のものです。
私が常日頃から勉強させて頂いているのは、下記のウェブサイトです。パーソナルファイナンスを行う方必読。これまでの在米生活のバイブルとなっている素晴らしいウェブサイトです。最高過ぎます。アメリカ永住者・永住希望者でもしまだご存じない方は必読です。アメリカ関係無くても、良いかもしれません。非常にわかりやすく、懇切丁寧に細かいところまで網羅されています。
アメリカ暮らしのファイナンシャル・プラニング Smart&Responsible
2018年は色々ありましたが、最高の年でした。2019年も毎日史上最高の日々を過ごしていきます。今年も新しいことを沢山はじめていきます!
日々是精進!
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