アメリカの銀行金利が、ついに日本の2450倍に!!発展途上国の年収以上を稼ぐ


※2019年6月追記
2019年6月現在では、2.40%まで利率が下がっています。それでも2400倍。
※2019年7月頭追記
2019年7月3日現在では、2.30%まで利率が下がっています。それでも2300倍。

こんばんは。お金が大好物、選択のすゝめです。トップ画像はCITバンクのトップページ画像です。普通預金の金利が2.45%です。

2018年は年末に損出しを行い、改めてお金の大切さ、そしてアロケーションについて考える良い機会に恵まれました。そろそろネットバンクも最高金利を提供するところに乗り換えなければ。。。と考えながらも、忙しさにかまけて手を付けられずにいました。

最高金利の銀行に乗り換えた

これまでネットバンクはDiscoverを利用していました。
最高金利を提供するネットバンクではありませんでしたが、他行に追随して金利を上げ、遜色のない金利を保ち続けていました。ですが、今後の金利上昇の雲行きが怪しくなってきたためか、Discoverの追随力に陰りが出てきました。

そんな中、1月頭に、頭一つ飛びぬけた所がありました。冒頭でも触れたCIT Bankです。本日現在で2.45%。毎日複利、毎月払い。口座開設・維持費無し。FDICメンバーであるためペイオフの際でも25万ドルまで保証。

対してDiscoverは2.10%に留まっています。その差0.35%。0.35%は大きい。100万円預けたら、年間で3,500円の差が出ます。1,000万預けたら、35,000円の差です。月々2,000円弱が変わってきます。口座を一度乗り換えるだけで、毎月2,000円もらえるのであれば、もう乗り換えるしかない。

Discoverに1年ほど預けて、一度もATMは使用していないですし、ネット銀行に慣れた今となっては、ATMはやはり不要と確信。早速口座開設しました。

ネットバンクのデメリット:失うものは確かにある

CIT Bank、すごく、、、使いにくいです。自分の口座番号も分かりにくいし、Routing番号もどこにあるのか分かりにくいです。何がどこにあるのか一々分かりにくく、カスタマーサービスもいまいちです。ユーザーインターフェースも良くないです。失うものは確かにあるんです。あるんですが、ネットバンクで金利を稼ごうなんて考えの人間にとっては、それよりも現金が物を言います。

Discoverはサインアップボーナスで夫婦で計400ドル頂きましたし、使いやすいし、いざというときに当座口座やATMが使えるというメリットもありました。ですが、給与振込み口座は大手の実際の店舗がある銀行ですし、そもそもATMを使いません。

人によっては、となってしまいますが、カードやデジタル決済の世界で生きている私にとってはデメリットがデメリットとして感じられません。ATMを多用する、ですとか銀行の店舗に何かと相談に行きまくりたい、というような方には相当不便、というか向いていないのがネットバンクです。

金利は不便さを越えて行く

上述の通り、色んな不便さはあります。ですがそれで不労所得が毎月2,000円増えるのであれば全く問題ありません。逆に、色々便利にしてユーザーインターフェースも良くするから、金利下げていい?と聞かれたら迷わず反対します。金利は正義です。複利の効果に気づき、行動を起こすことで人生の悪循環から抜け出すことが出来ます。

そもそも、大手銀行の金利は0.1%ほど。2.45%とは比べ物になりません。ちなみに日本ではSBIネット銀行も三菱UFJ銀行も0.001%。以前の記事で1,800倍とか1,850倍の金利差と書きましたが、もはや2,450倍になってしまいました。

関連記事:アメリカの金利よ、ありがとう!日本の1,800倍の金利がおいしすぎる話

最新の日本の金利は下記から確認できます。そもそも皆さん確認したことはありますか?絶望しないで下さいね。。。いや、絶望して、アクションを起こすほうが良いですね。
金利のご案内 - 円預金|住信SBIネット銀行

円預金金利 | 三菱UFJ銀行

2,450倍も金利が稼げるなんて、相当ラッキーですよ。他の国ではもっと稼げるところもあるでしょうが、新興国通貨は信用に欠けるため怖すぎます。私は米ドルを稼ぎ、米国株に投資するスタイルです。

発展途上国の年収並みの金利が稼げる

そして気づきました。日本円換算で1,000万円弱ほど預金している私は、金利だけで年間20万円以上稼げています。これって、国によっては平均年収くらい行きます。むしろ超えてる国も多いはずです。そのような国では、仕事も先進国よりもよっぽど過酷なのに、そこで彼らが稼ぎ出す金額と同等、或いはそれ以上の金額を私は金利で稼げています。

しかも、彼らには同じ毎日がやってきます。稼げる金額は彼らの頑張りと経済状況、そして運次第で、上限が決まっています。私の金利収入は雪だるま式に増えていきます。土日も関係無く増えていきます。私が飲みすぎて吐いていようが、子供と遊んでいようが働いていようが寝ていようが何をしていても金利収入があります。これがまさにr>gという状態です。持つ者はどんどん富み、持たざる者は沼にはまっていきます。

これが社会の縮図です。ピラミッドの上に行けば行くほど、労働をしなくなります。しなくて良いからです。貴族・王族はなぜか尊い身分として敬われますが、ただのお金持ち、権力者です。馬鹿にされがちなニートと変わりません。違いはお金の有無です。特に先祖がお金持ちかどうかなんです。お金があれば、遊びも自由に色々出来ますし、何なら寄付だってできます。

お金というものは、どれだけあっても、困るものではありません。目を逸らさずに、どうしたらもっと稼げるかを家族で話し合うことはとても大事だと思います。家族の人生、変わりますよ。

行動を起こすなら今!Now is always the best time.

指をくわえていても仕方がありません。今、自分に出来ることをするべきです。収入を増やす、支出を減らす(格安SIMにするとか)、持っている資産がお金を生むように有効活用する。今すぐやるべきです。即効性があるのは支出を減らすこと。ですが、生活の質が下がるようなコストカットだけは、決してしてはいけません。減らすべきは、無駄な出費です。

私も一労働者であるため、会社のオーナーや資本家などから見れば、私も発展途上国の一員のようなものです。1億持っている人は、寝かしているだけでも年に245万円金利収入を得られるわけですし、10億持っている人は、寝かしているだけでも年に2,450万円の金利収入を得られます。一度開いた差は、そのままでは一生埋められません。広がり続けます。追いかけるなら、早いほうが良いです。

指をくわえていても仕方がありません。今、自分に出来ることをするべきです。収入を増やす、支出を減らす、持っている資産がお金を生むように有効活用する。今すぐやるべきです。

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