アメリカ製造業のトレンドと選択のススメの最新ポートフォリオ【2018年10月19日現在】



選択のススメです。こんにちは。
ポートフォリオに変化がありました。
時価総額$57,903.69のポートフォリオです。前回グーグルドライブからコピペしたら、モバイル画面ではチャートが拡大できなかったため、今回はスクショで掲載しています。

最新ポートフォリオ

自分年金用に4銘柄 米国株

高配当の$VYM
S&P500の$VOO
ターゲットデイトファンドの$AAHTX
高配当の$BTI ←New!!

インカムゲイン重視に3銘柄

高配当の$BTI
高配当の$MO
高配当の$JNJ
堅いかな、で購入した$ITW

キャピタルゲイン重視で2銘柄

右肩上がりの$V
大麻の$APHQF (ギャンブル要素)

最新版米ドル資産チャート

ちなみに、最新版の米ドル資産チャートは下の通り。



トップ画像のチャートに、現金が約$64,000ほど加わった形です。現金が右半分を占めています。投資先見定め中ですが、Discoverに預けている部分は金利が1.9%付きます。元本保証で1.9%つくのはかなり堅いですよね。$64,000全部入れれば、年間$1,216ドルの金利がもらえます。毎月100ドル以上。美味。本当はかなりアグレッシブに攻めたいところです。右半分50%強が現金、左下15%が個別株、左上15%が自分年金ですので余力がまだまだあります。

現在、海外在住であるため遊休資産になってしまっている日本円資産の一部を大絶賛ドル転中です。ここ1週間で300万円ドル転しました。そのため現金に余裕があります。近々でもう300万円をドル転する計画です。300万円をドル転して銀行に預けるだけで、金利が1年間で500ドルもらえます。毎月40ドルです。インカムゲイン派になった私は、お金でお金を稼ぐことの効率の良さに目覚めてしまいました。

インカムゲインを念頭においたポートフォリオ

$BTIの追加購入を行いました。$42.70で131株購入しています。
管理のしやすさから、現状個別株をまとめているEtradeで購入しようかと思っていましたが、結局はVanguardで購入しました。私、選択のススメは証券会社を2つ持っています。

1つはEtrade。昔から開いている普通の証券口座です。メリットは、取引手数料が安いこと。一取引当たり$2.95なので、お財布に優しいです。

もう1つは、Vanguard。こちらは信者が多いですね。Vanguardの提供するETF(VYM, VOOなどVが付くETFは大体そうですね)であれば取引手数料なし!なのは非常に大きいです。私はこちらで、税優遇口座を開いています。日本でいうiDecoとかNISAとかみたいなものです。個別株取引手数料は一取引あたり$7なので、こちらで個別株は買う予定は無かったのですが、手数料差額の約4ドルなんて、税優遇の前では吹っ飛ぶという当たり前のことに気がつきました。

今回、$BTIは配当率6%超えの状態ですので、この6%に課税がされないというのは非常に大きいです。同規模の投資枠が残っているため、VYMなどのVanguard ETFか$SOあたりを狙っています。

アメリカ製造業のトレンド【2018年版】$SOが熱い

$SOを候補として挙げている理由は、アメリカ製造業のトレンドにあります。現在、アメリカ製造業では南部がトレンドになっているんです。中心地がどんどん南下しているのです。昔はデトロイトを始とする五大湖エリアでしたが、あきらかに南下しているのです。

その鍵は、自動車業界です。トランプ大統領の就任以来、メキシコでの工場建設は保留されたりしてきました。関税など、不透明な部分が多く、多くの自動車メーカーやサプライヤーは、本当にメキシコ進出して良いものなのかどうか確信を持てませんでした。

先日、NAFTAに代わる新しい協定が結ばれ、状況は安定しています。トヨタの新工場も控えていますし、他自動車メーカー及びサプライヤーは既に進出済みです。また、そのトヨタの新工場では、人気車種のピックアップトラックが作られます。タコマです。

2019 Toyota Tacoma

メキシコが活況になると、アメリカ南部も忙しくなります。製造国としてのメキシコを見越して、利便性を考えてサプライヤはアメリカ南部に拠点を立ち上げていました。そのためサプライヤーはアメリカ南部やメキシコの両方に拠点があったりします。今、工場稼動のトレンドはアメリカ南部なのです。

トヨタ・マツダの合弁工場も南部アラバマ州ハンツビルに建設予定です。この合弁がアメリカに出来ると聞いたとき、業界ではアメリカ南部しかありえない、アラバマかミシシッピか、という予想が行われていました。

理由としては、輸送コストを抑えるために既に進出済みのサプライヤから近距離である必要があること、及びマツダはカナダに工場は無く、メキシコに工場を持っているから、の2つがありました。

工場が出来るということは、大規模な電力ユーザーが出来るわけです。そこで働く人たちも、家庭用電気が必要です。人口も増えます。

$SO及びその子会社の管轄するエリアでは、電力需要が伸びているというわけです。これが私が$SOを長期保有候補に入れている理由です。

ただ、ハリケーン襲来エリアですので、自然災害の被害を勘案しなければなりません。ですが、上述の通りインフラでは珍しく、伸びる、要素のある銘柄です。今すぐではありませんが、今後3年、5年、7年くらいのスパンでの伸び代があります。そのため、向こう10年は持っていたいという銘柄です。

明日にはミリオネア。もとい、ビリオネア。

私、選択のススメはメガミリオンズに一口参加しています。現在、メガミリオンズは、ついにメガビリオンズに変身。史上最高値、一撃1ビリオンになりました。1ビリオンドルは、10億ドル。つまり、100円換算でも1,000億円です。2ドルで夢見ています。今夜の抽選でもし当たったら、一夜でビリオネアです。当たらないのは残念ながら知っているのだけれども、今夜はビリオネアの妄想をしながらおいしくビールを飲むことにします。


"I wanna be a billionaire so fuckin' bad."と、Bruno Marsも歌っています。 

私もなりたいです(宝くじで)。日本の年末ジャンボとは規模が違いますね。。。200円で1,000億円の夢見られるなんて、それだけで幸せ。悲しき貧民思想。。。

地道に雪ダルマころころ転がします。早く雪ダルマ自体が自分で転がるくらい大きくなってくれるその日まで。

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