アメリカの宝くじ、メガミリオンで1撃531億円!!

こんにちは。

海外駐在員の選択のススメです。本日は、アメリカにいるなら誰もが知っているメガミリオンの速報です。メガミリオンとは、全米規模で行われている年末ジャンボ的な存在です。ただし、年末だけではなくて週2回開催されます。その当選金額が半端じゃありません。前後賞合わせて10億円とかそういうレベルじゃないんです。10月7日現在、1等賞金が470ミリオンダラー。4億7千万ドル。円換算すれば、現在価値で1等賞金が、なんと約531億円ということになります。ごひゃくさんじゅういちおくえん。

アメリカの宝くじはビッグ過ぎ。たまにはお金でふざけたい

日々、お金のことを楽しく考えています。収入源を増やし、収入を増やし、無駄な支出を無くし、運用して。現状をしっかり把握している分、現実と非・現実の境目が良く見えます。あえて否定的な表現をすれば、良く見えてしまう、ということになります。

浪費はしません。というか、資産は大事なものですので、わざわざ価値の無いものに費やしたくはありません。吟味して賢く使うことを徹底するのが、あるべき消費者であり、投資の元本を確保する大前提です。

ですが、そんな私でも夢を見たいときがあります。目を閉じて、非・現実の世界に浸りたい瞬間があります。長くはなくて、良いのです。ただ、ワクワクドキドキを感じられれば良いのです。

それが、私にとっての宝くじです。

一家の大黒柱だって、たまには夢を見たい

小さな頃、新聞の折込などで入っていた不動産のチラシを見るのが大好きでした。間取りを見て、この部屋は誰の、ここにテレビを置いて、こちらにはソファーを、なんて妄想するのが大好きでした。ドアの開く向きは、そっちじゃなくてこっちの方がいいんじゃないかなんて、ケチをつけたりするのも楽しかった記憶があります。俺ならこうするな!なんて。

現実には、家を買うなんて話は実家で一回も出ませんでした。そもそも持ち家でしたし。不動産広告を、母親と眺めながらあれこれ言っていたのは、今思い出しても非常に良い思い出です。お互いにナイスアイデアを出しながら、『そんな考え方もあるんだな』と自分の思いつかないアイデアに驚いたりしたものでした。

このように、昔は妄想するのがとても楽しかった記憶があります。妄想というか、空想というか。出来ること、出来ないことの境界線が引けて居なかったからです。子供にとっては、人生には未来しか存在せず、全てがワクワクドキドキの対象でした。

残念ながら今は違います。
もちろん、自分の子供たちの成長など、未来はとても楽しみです。ですが、今の私は現実的な視点しか持ち合わせていません。子供に未来は見えど、私自身には非・現実的な未来は見えません。無限の可能性を見出せません。

だから、私は夢を見るために宝くじを買います。普段は、一家の大黒柱として収入と支出を管理していて、現実的になりすぎる嫌いがあります。

夢を見られるのも、年数回のチャンス

買う頻度というか、ルールを決めています。

買うのは1口だけ。現実的にリターンが望めるものでは決して無いため、夢を見るためだけに買うからです。

買うときは、4億ドル以上になったときだけ。1撃で450億円以上です。メガミリオンという全米規模の宝くじです。よくニュースになる宝くじです。

2018年10月7日現在、1等が4億7千万ドル=531億円です。詳細は下記リンクからどうぞ。

過去のジャックポットを見ると、4億ドル以上になるのは年2回か3回くらい。1口2ドルなので、年間で10ドルにも満たない遊びです。正確には、年間10ドル未満くらいの出費に押さえるために、過去のジャックポット金額を調べて、4億ドル以上の時だけ購入するという自己ルールを設定しました。こんな夢ですら、出費が伴うものなのでルールを設定してしまう自分が少し悲しいです。

抽選は週2回。火曜日と金曜日の夜に行われます。抽選日の夜、或いは翌日に当選を確認するまで、ミリオネアの夢を見られるわけです。

購入してからは、あと数日でミリオネアになるのだけれども、仕事は急には辞めずにしばらく社蓄を演じて楽しもうかとどうでも良い妄想をしたり、どこに引っ越そうかな、どんな家に住もうかな、というか家自体必要かな、なんて考えたり。

そもそも、税引き後は幾らになるのかな。それを銀行に預けるだけで年間1.85%もらえるんだから、仮に税引き後2億ドルになっても220億円です。やばい。年間4億円稼いじゃう。利子だけで。それはやばい。所得税半分払っても、寝てるだけで手取りが年間2億円。銀行に預けてるだけで。やばすぎる。手取り2億円てことは、365日で割ると一日あたり約55万円。うん。絶対大丈夫。他人の会社で労働する必要は一切無いわ。うわー、もう慈善事業とかでもなんでも、やりたいことだけできるなんて最高。。。。(うっとり)

なんて妄想に浸ることが出来ます。たったの2ドルで、ここまで現実逃避することが出来て、且つ万が一にも(1万なんて確率では全くありませんが)当たる可能性すらあるわけです。安い夢です。

200円で500億円の夢を見る

1口2ドルからで、今なら1撃500億円以上の夢が見られるんです。私が購入する条件は4億ドル以上なので、1撃450億円の夢を見られるんです。週2回の抽選日で、ジャックポットが出なければ、どんどん当選金が膨らんでいきます。スタートが、5百万ドル(5億6千万円)あたりから始まりますし、これが週2回ですから日本の年末ジャンボを見ていると悲しくなります。1枚300円ですし。

次回は火曜日の夜に当選が行われます。水曜日の朝には、531億円が当たっているという妄想で今夜も美味しい晩酌を楽しみます。わっはっは。皆さんも、たまには規格外の妄想で自分の現実的な枠を外してみませんか?


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