アメリカの銀行預金金利がまたまた上がりました。2018年10月12日現在1.90%です。詳細はこちら。


※2019年6月追記
2019年6月現在、2.4%を提供するCIT Bankに鞍替えしています。

高金利大好きな選択のススメです。こんなに金利差があると、それだけで移住したくなっちゃいます、よね?!

アメリカで預金金利が上がり続けている

さて、またDiscoverの金利が上がりました。前回金利が上がったというエントリを書いてから1週間です。Allyが1.90%に上げたので、Discoverも負けじと1.90%に合わせて来ました。先頭を走るMarcus by Goldmansachsの利率はというと、堂々の1.95%です。


ただ、以前にも書きましたが、Marcusは使いづらいため口座開設まで至っていません。いずれにせよ、各銀行が現金獲得のために日々競争をしているのを肌で感じられます。毎週、毎月のように金利が少しずつ上がっていく状況というのは、今の日本で実感するのは難しいかもしれません。12月の利上げが行われれば、さらに預金金利も上がります。投資マネーが預金に逃げるというのも良く分かります。だって投資のハードルぐっと上がりますもん。寝かしてるだけで確実に金利もらえるんですから。

インフレリスクがありますが、タンス預金ではなく金利がちゃんとついていますので相殺できますし、それは株で持っていても同じことです。とにかく今は、この高金利のメリットを享受できるだけすることにします。今は預金口座の金利だけで毎月50ドルくらい入ってきます。たまらん。。。

まずは毎月、給料が入り次第、余剰な部分を高金利の口座に移します。その口座が現在1.90%の金利がついて毎日複利計算、支払は毎月末に行われています。インフレ以外のリスクがゼロで、1.90%のインカムゲインは強烈です。しかも2020年までに3%近くまで上がる予定なのですからたまりません。

収入源を増やして、確実な最短ルートで資産形成

一方、株のほうですが持ち株の時価が下がっても、買い増しタイミングにしか見えません。サラリーマンとしての定期的な収入を確保出来ている限りは、ゴールはリタイア時に設定して、それまでにインカムゲインを少しずつ増やしていけば良いのですから。

時価が下がっても、株数が減るわけではありません。むしろ株数増やすチャンスです。そうするともらえる配当金が増えますのでインカムゲインをどんどん増やして、安定的な収入源を確立することにつながります。これは私の目的達成に欠かせないことです。

三菱サラリーマンさんはすごいですよね。20代で月額不労所得20万円を達成するなんて。手取りの8割を投資し続ける手法を尊敬しています。手取りが大台に乗ったと書かれていましたが、手取りが100万円に乗ったということでしょうか?三菱の中でも、商事であればありえますよね。5大総合商社、今からでも入れるかな?私みたいな糞サラリーマンには到底無理だと思います。。手取り100万円は羨ましいです。本当、最初の就職先を間違えたとつくづく思いますが、妻に出会ったのはその会社ですし、過去の全てが現在の私を形成しているわけですので、何らかの方法で手取り100万円を目指します。

私は、毎月2,000ドルから3,000ドルを投資に回すことにしています。8割には届きません。最低でも5割は投資用だと捉えています。家族持ちで、不測の出費があったりして、投資に回せる額が安定していません。安定しているのは、毎月約600ドルを、ターゲットデイトファンドに自動積み立てしている部分です。こちらは自動ですので、自分で何かを選んで購入というのは、必ずしも毎月は行っていません。

給料以外の収入源を創り出し、それを育てる。自分以外の1馬力を作り出すことが、資産形成に向けた、確実な最短ルートです。その1馬力、疲れたとか言わないんですよ。土日も無く働き続けてくれます。

ああ、やっぱりBTI買い増したい。。。。


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