こんにちは。海外駐在員の選択のススメです。
今月から不労所得も公開していきます。
海外駐在員の不労所得事情【2018年7月は79.81ドル】
上から
VYM(高配当のETF) :年4回の配当(3月・6月・9月・12月)
VOO(S&PのETF):年4回の配当(3月・6月・9月・12月)
VOO(S&PのETF)の配当(3月・6月・9月・12月)
ターゲットデイトファンド:年1回の配当(12月)
LB:年4回の配当(3月・6月・9月・12月)
V:年4回の配当(3月・6月・9月・12月)
JNJ:年4回の配当(3月・6月・9月・12月)
ITW:年4回の配当(1月・4月・7月・10月)
BTI:年4回の配当(1月・4月・7月・10月)
MO:年4回の配当(1月・4月・7月・10月)
普通預金:毎月の利子
普通預金:毎月の利子
図内の青くハイライトした部分が小計です。
7月の不労所得は79.81ドルでした。
配当重視の政策を採り始めたのが今年の頭です。
1月は、たった25.07ドルしかありませんでしたので、これでも随分伸びました。
2月は14.79ドル。1月から減ってしまったのは、米国株の購入資金として高利子の銀行から資金移動を行ったため、利子収入が減少しました。
3月は350.03ドル。一気に伸びました。これはネットバンクの口座開設ボーナス(200ドル)の存在が非常に大きいです。また、各種ETFや米国株の配当が集中しています。
4月は46.59ドル。約35ドルの利子収入は、25,000ドルくらいをネットバンクに預けているともらえる月額です。これにITWの配当が加わっています。
5月は33.68ドル。利子収入のみです。
6月は145.24ドル。毎月安定の利子収入と、配当が集中する月でもあります。VOOの配当が7月にずれこんでしまいました。
7月は、79.81ドル。本来は4月と同程度になるはずでしたが、上記VOOのずれこみがありました。
2018年の不労所得は年間1200ドル超え
このまま行くと、2018年の1年間で得られる不労所得は約1400ドル弱ということになります。ETFとターゲットデイトファンドは日本でいうNISAやイデコのような税メリットのある口座で運用しています。アメリカにいるなら口座開設ボーナスをうまく利用すること
こういうのが送られてきます。今回はキャピタルワンのMMA口座。記事内広告ではないです。1万ドル預ければ、200ドルあげますよというキャンペーン。
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アメリカでは、銀行口座開設ボーナスによる現金プレゼントが多いです。8月いっぱいのキャンペーンで、口座開設で200ドルもらえるキャンペーンの案内がまた別口座でありました(Capital OneのMMA、1万ドル入金で200ドルもらえる)ので、夫婦それぞれで200ドル、計400ドルをゲットしたら再び高利率のDiscoverに戻して利子収入を増やすつもりです。口座維持費も無いとのことなのですが、資金移動が終わったら口座を閉じる予定です。
そうすれば、2018年は1800ドルくらいの不労所得を得られる皮算用です。全くもって足りません。年収18万円の小人が一人味方についているイメージです。彼が大黒柱になるまでには、まだまだ時間がかかりそうです。
それにしても、現状得られる不労所得の半分が利子収入や口座開設ボーナスによるものです。特に口座開設ボーナスは一時的なものですので、本来の経常的な不労所得は年間1200ドルほどです。12万くらい。
2018年後半に数件追加投資予定
現在は投資先を選定している最中です。イールドカーブがなんちゃらとか、色々言われていますが、今年の後半から来年頭にかけて数件まとめて投資します。これは税メリットのある口座を対象に行うものです。2018年の収入に対して税メリット額が決まるため、しまってからの方が間違いがないためです。その口座には11,000ドルを投資する予定ですが、今年、これからあるフリーキャッシュフローが12,000ドルくらいであるため、殆どをそこに突っ込むことになります。
アメリカ生活の最大のメリットは、税優遇が受けられること
税メリットがある口座というのは、アメリカ居住者しか開設出来ません。日本の住民税に対してふるさと納税があるようなものです。税メリットのある口座では、高配当の方がうまみを享受できます。ETFであればVYMなどです。こういった投資が出来るのも、海外駐在員ならではのうまみ。駐在員というよりかは、海外生活ならではのうまみですね。私は、海外駐在員ですが、サラリーマンでいる間は海外、特に米国にいるつもりですし、何より米国市場に税メリットを受けて投資が出来る環境に感謝しながら、今後も米国にて本気の投資を行っていきます。
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