選択のすゝめの不労所得の作り方【31か月目も上乗せ】


選択のすゝめです。

頭が痛い。飲み過ぎたわけでもなく、開けてからしばらく経ったワインを昨日飲んだせいだ。たった一杯。

この一杯で次の日がだめになってしまう。こんな日はいつにもまして、働きたくない、という気持ちが強くなる。

最近は色んなことがうまく行かない気がする。妻とも全くもってうまく行っていない。これまで相手の幸せを最優先に生きてきたけれど、それはいつの間にか当然満たされているべき状態になってしまい、薄く、小さな違和感が自分の中で少しずつ積みあがってきていたように思う。

慣れと、甘え。これはお互いにあると思う。これらを取り除いたとしても、お互いの中にある嫌悪感は取り切れないのかもしれない。

こういう時こそ、顔が好みだったらわけもなく許せたのかな。そうだ、それが良かったのかもしれない。なんて脈絡も中身もない話が、頭の中で行くあてもなく霧散していった。

そんな時は、やっぱり働く気分にはなれない。お金、降ってこないかな。まじで。

と、いうことで!

2020年7月も無事に不労所得を積み上げちゃいました!不労なので、勝手に積み上がったという方が正しいはず。

最近はミドルエイジ・クライシスなのか、何もかもに悩んだり。悩んでてもお金が入ってくるのはやっぱり最高。援護射撃隊を自分で作り上げるイメージ。心強い。

雨が降ろうがコロナが蔓延しようが何だろうが、もう中年のおっさんなのに夢見たりとか、そんなことをしていても入ってくる不労所得。

不労所得をどれくらい持てるかで、人生の選択肢を増やすことができるわけ。

お金で幸せは買えないけれど、不幸を取り除くことができる。あって困ることは一つもない。

不労所得だって不要なら寄付すればよし。必要なら使えばよし。増やしたいなら再投資。もっと増やしたいならさらに追加入金。とにかく投資をし続けることが大事。

選択のすゝめの不労所得の作り方

上にも書いた通り、とにかくお金を産み出す資産の購入を続けてる。これでいいんだよ。上げ下げはある。それはもう運だ。だからなるべくかたい資産がいいな。

株なら出来る限り減配しなさそうなとこにしよう。その配当金が、また他の株を買う原資になる。

子持ちで、ライフイベントも沢山ある上に、先取り貯金をしているわけではないのでサラリーだけでは投資できる月と投資できない月があるのが普通だから、予備の収入源があると本当に助かる。

サラリー以外にも収入があれば!ということで始めた不労所得計画だけど、おかげで投資できなかった月も、いつのまにか少しずつ投資ができるようになってた。

本当に不労所得様様。

不労所得倍増計画【YoYで1.39倍 31か月目も上乗せ】


2018年が青線
2019年が赤線
2020年がオレンジ線

今月は昨年対比で伸び率低め!でもOK!伸びてるということが大事。3,6,9,12月がどうして伸びやすい。配当がまとまってるからね。弱いところがあるのは、積み上げが足りない証拠。

月に10ドルくらいから始まった不労所得倍増計画が、やっと月500ドルくらいまで来た。証券口座から出金することはないので、キャッシュフローが増えてる感じも全然しない。

時価総額も日々動くから増えてるのか減ってるのかよく分からない。確かなのは、株数は増え続けていて、配当金も増え続けているということ。

2018年7月の不労所得:79.81ドル
2019年7月の不労所得:309.09ドル
2020年7月の不労所得:428.79ドル!!!

配当金は自動再配当はしないで、出来る限り自分で選んで投資するようにしてる。買う、という行為自体を楽しむつもり。

貧乏性だな。行為自体も楽しんで元を取ろうみたいな。意味ないんだけど、そんなもんだよな人生。違う?

2020年7月の不労所得内訳

第一位 MO 361.2ドル

完全にアルトリアの独壇場。コロナによる不安やイライラ、自由な時間が増えたために喫煙量は増加すると判断してさらにナンピンして現在557株。

増配発表もあったので、10月の配当は479ドルを予定。大麻も売れているらしいので、アルトリアには早く大麻ビジネスを本格化させて欲しい。

第二位 VOO 47.36ドル

VOOは優秀だ。含み益もあるし、配当もくれる。もうずっとそのままでいて欲しい。毎年積み増してる。S&P500企業で働く全従業員の皆さんに支えられてます。

第三位 金利 20.23ドル

金利はもういい加減しおどきだ。0.95%まで下がってきてしまった。

今後も上がることはしばらくないだろう。現金の価値が下がりつつあるので、どんどん投資していきたい。

と、7月の不労所得は3種類で終了。積み上げが足りない。足りなさすぎる。

今後の見通し

30歳をとっくに超えて、40歳も見えてきた最近は、サラリーマンは所属企業によって収入の差が大きくなり始める。

自分の勤め先はAクラス企業でも大手でもなく、弱小同族製造業だ。つまり普通に勤めていて2,000万円、1,000万円なんていうのは縁の無い話だ。

一方で、きちんと就職活動した同級生はきっと同い年なら低くても1,000万円、1,500万円は稼いでいる人の方が、自分の周りならマジョリティだと思う。とても賢い。上手に生きている。来世は頑張ります。

働く、ということや人生についてきちんと考えて行動したのが、自分は遅かった。

だから自分なりに収入を最大化して、支出を最適化、さらに形成した資産を最大化することに注力した。

結果として、海外駐在という方法しか残されていなかった。自分に残された唯一の希望だった。

今後も出来る限り海外駐在を続けて行く。1日1日、弱小メーカーサラリーマンでも資産を作ることが出来るようになる。

海外駐在、ほんっとうにおすすめ。人生をやり直すなら、海外駐在。

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