海外生活のQOLを上げるシリーズ第2弾。
第1弾は海外で卵かけご飯を安全・安心に食べまくるQOL爆上げ術を紹介しました。
今回ご紹介するのはこちら!
これなんだ?と思われた方も多いかもしれません。
こちらは、シャワーカーテンロッド(カーブド、突っ張り棒タイプ)です。
なーんだ、シャワーカーテンロッドかよと思ったそこのあなた、ちょっと待って下さい。
あなた、今まで人生の中でシャワーカーテンロッドについて考えたこと、一瞬でもありますか?
もしかしたら、あなたのQOL、爆上がりするかもしれません。今回、せっかくなので少しだけシャワーカーテンロッドについて考えてみる時間を持ってみませんか。きっと試してみたくなると思います!
現状を改善してみませんか?
あなたの家のシャワーカーテンロッド、カーブドですかそれとも真っすぐですか?
こちらに即答できる方はどれくらいいらっしゃるでしょうか?
ちょっと騙されたと思って見てみて下さい。
もしかして、真っすぐではないですか。。。?
そもそもシャワーカーテンロッドって何?という方もいらっしゃるかもしれません。シャワーカーテンを吊るすための棒です。
もしもご自宅のこれが真っすぐの場合は、おめでとうございます!!!QOL爆上げするチャンスです!!カーブドの場合は、もうそのままで大丈夫です。もうその分のQOL確保済みでございます!
我が家は、入居当時もちろん真っすぐのシャワーカーテンロッドでございました。別にシャワー浴びれるし洗えるし何の問題も無い。愚かにもそういう風に考えていた時代が私にもありました。そう、気づいてしまうまでは。。。
サラリーマンである私は出張も多く、ホテルに泊まる機会もよくあったんです(コロナ前までね)。ある日気づいてしまったんです。あれ?なんかホテルのシャワーの方が広く感じる・・・開放感がある!あるある!あるぞおおおお!!!!
じゃあ家との違いは・・・?最初は、シャワーカーテンロッドの取り付け位置が結構外側に配置されてるんだなと考えていました。
シャワー空間が広いと何が良いかと言えば、濡れたライナーが肌に引っ付かないんです。シャワー空間は割と狭いので、特に肩幅がある人などは身体を動かすたびにライナーに接触します。
ライナーに接触すればするほどライナーは汚れますし、その汚れたライナーが身体につくと不快感が募ります。そもそも狭い空間では癒されません。
そう思って家の真っすぐロッドちゃんを外側に配置しようと試みました。ふっふっふ。これで我が家も広々シャワー空間(はあと)なんて少しだけドキドキしながらロッドの位置を動かし、嬉々としてシャワーカーテンとライナーを掛けてみると。。。
なんと、ライナーが短い。
そう、ロッドを外に配置した分だけ、ライナーも全体的に外側に張り出す形になり、短くなります。バシャバシャお湯が掛かるとライナーが中から出てしまいそうです。本来の役割を果たせなくなってしまいます。
んもう心配しながらシャワーに入るのなんて最悪。開放感どころか心配に包まれるなんてQOL爆下がりです。
じゃあロッドの位置を下にすればいいじゃん!と思ったそこのあなた(当時の私)。違うんです。それは正解ではありませんでした。今度は外側のシャワーカーテンが床についてしまいます。違う。違う。何が違うんだ。。。
というところでやっと気づいたカーブに。
カーブよ。。。。
買ってみた。つけてみた。
わああああ全然当たらない超快適!!!これまで何してたんだ俺は!!!!
取り付けは工事不要の突っ張り棒式(Tension Rod)がおすすめ。
工事不要というのが圧倒的におすすめです。壁に穴をあけて取り付けるタイプを買ってしまうと、壁に穴あけしなくてはならないので賃貸の場合は気が引けます。
これは日本でも海外でもあまり知られていない、知る人ぞ知るQOL爆上げ術です。海外で買うべきものとか、ユニットバスで買うべきものとかの一覧に入っていません。
ですが、本当に快適になります。ユニットバスに入られている方は一度意識しては行ってみてください。ライナーに身体が当たってることがよくわかると思います。
気づいて以来、引越の度に最初にすることがシャワーカーテンロッドの付け替えになるくらい我が家では必須項目になっています。
まずは、ご自宅のシャワーカーテンロッドのご確認をおすすめします!
家族で一緒に入るときなど、前後の入れ替わりのときなんかに分かりやすいですよ!
アメリカはこんな感じ。
日本はこんな感じ。日本の方が相場が高い!アメリカアマゾンから買うのが良いかも。。。
ちなみにQOL爆上がり第一弾はこちらからどうぞ!
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