世の中は広い。とても広いです。
地球の色んな所に、
色んな人や生きもの、
そして植物が生きている。
国境ボーダーレス化のすゝめ
一人の生きものとして、
選択のすゝめは現代でも割と大幅な経度移動を行いました。
東経139度(東京)産まれで、
細かい横移動は省略して、ニューヨークに住んだり、ニューデリーに住んだり、2020年現在はアメリカの地方都市に住んでいます。
自分の生まれ育った世界が、いかに一部だったのかと気付かされます。昔は、隣の区が遠いエリアだったのに、移動範囲が広がるにつれて境目の意味するところが小さくなってきます。
意志と足があるなら、移動すればいい
選択のすゝめが将来的に住みたいところは、- 空気がある程度の湿度で抑えられていて、
- 晴天が多く、
- 寒暖の差がそれほど激しくなく、
- 白い砂浜の海があって、
- ごはんがおいしいところ
私は割と横移動には慣れてしまっているせいか、緯度移動に憧れます。
それも、南方向です。南国へのあこがれ。
現代の引越しはそんなに簡単では無いけれど、もし私が原始時代にうまれていたら
間違いなくそうしていたと思います。シロクマでも無い限り。
『ここ、寒いからもうちょっと暖かいとこいきたい。っていうか行く。』
仲間が居れば、提案さえしていたと思います。
「さむいよー。。。さむくないの?」って。
花粉が飛んでくれば、「飛ばないとこいこうよー」って。
人それぞれ、何が心地良いかはそれぞれですし、色んな場所に色んな人が落ち着いています。同じ場所でも、気候が良いからここに越して来た、という人もいますし、気候が悪いから引っ越したい、という人もいます。
国境は誰かが作った境目でしかありません。もっと、もっと自由に生きていいんです。
どこに住むかは自分次第
もし移動自体を考えたことも無い人が居るなら、一回くらい考えても損はしないのではと思います。私にとって、旅行は将来の移住先の確認作業的な要素も含んでいます。誰もあなたが日本に住まなきゃいけないとは、命令していません。あなたは、なぜ日本に住んでいるのでしょうか。選んで住んでいるのでしょうか?もしも何も考えずに、惰性で住んでいる場合は一度考えるだけでも良いと思います。それが何かの始まりになるかもしれません。
もし日本が地続きだったら、間違いなく今よりも大移動は多かったと思います。
誰しもに、住みたい場所に住む権利があります。
とりあえず、見に行くだけでも大事です。
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