海外駐在案件 「駐の在」 2021年3月29日



選択のすゝめ改め、海外たまごです。

駐在員待遇には、やっぱりみなさん興味深々のようですね。海外たまご自身も興味深々でしたし、実際に海外駐在になってからはやはり奥深いと感じます。

今働いている企業で海外駐在の機会に恵まれない場合は、思い切って転職してみるのも一つの手段です。私自身は転職で海外駐在をキメました。

今は自分なりに最高の状態を維持できているので転職するつもりは一切無いのですが、転職サイトを覗くのは大好きなので、せっかくなのでぱっと見つけた駐在案件を紹介してみようと思います。現役海外駐在員がピックアップする、駐在案件です。

海外で働いてみたい、駐在に興味ある、とにかくお金貯めたい、という方向けです。

一つ目。
これは海外駐在という記載はないのですが、必須項目に下記の通り
・単身または家族帯同での蘇州もしくは上海赴任が可能なこと
という記載があるため駐在前提案件だと思います。念の為に転籍ではなく、日本本社に在籍し、出向ということをしっかり確認したほうが良いでしょう。

二つ目。
こちらは海外駐在という記載がはっきりあります。
世界各地に駐在ポジションが複数あるようです。

三つ目。
上記2つはコンサルでしたがこちらは製薬メーカーです。
募集内容や文言から、大正製薬と推測されます。

※配属部署にて会社の仕組みを理解していただいた後、海外現地法人の駐在員として赴任して頂きます。

との記載があるため駐在前提案件です。

応募先企業名が分かったら、『転職会議』などで必ず評判は確認しましょう。
これ大事です。入社してみないとわからないことがほとんどですので、中の人の声が聞けるのは貴重です。

四つ目。
こちらも同じく大正製薬案件。
駐在までの年数が明示されていないのが気になりますが、上記同様責任者ポジションなので中身をしっかり理解しないとたとえ早期に駐在ができたとしても事業を成功させるのは難しいかもしれません。
また、個人的に少し気になるのは下記の点です。

●ASEAN諸国、メキシコに国を問わず赴任できる方

大正製薬のHPで海外拠点を調べてみましたが、インドが無いのでインド行きは無さそうですね。大正製薬の海外拠点はこちらから。拠点リスト的に見れば、個人的にはどこでも行きたいと思えました。

本日は4件の海外案件の紹介でした。
今後もちょこちょこと紹介していきたいと思います。

今回は応募できそうな人が結構限られていそうな案件でしたので、もっと応募しやすそうなものを探してみたいと思います。

誰かの駐在ライフへのきっかけになれれば幸いです。

コメント