選択のすゝめの不労所得の作り方【24か月目はついに1,082.51ドル】

選択のすゝめです。

12月分が出揃いましたので、今月も私の不労所得育成記録を公開します。トップ画像は私の不労所得推移です。赤線が2019、そして青線が2018です。

2019年も終わりました。12月は不労所得がまとまっていることもあり、ついに!!1000ドル台という大台に乗せることが出来ました。単月とは言え、嬉しいです。右端に伸びる赤いタワー!

そして、年間不労所得が4,800ドルを超えることが出来ました。正確には4,868.52ドルです。月平均で405ドルです。円換算で約4万4千円が毎月勝手に発生し、「選択のすゝめさん、こちらお納めください。」的な感じで不労所得として入ってきている状態です。「選択、拾えよ?」でもなんでも良いのですが。

発展途上国であれば暮らしていくのに月収400ドルというのもありえる話です。つまり私はそのような物価安の国に行けば、もう暮らしていけるということです。お金のために働かなくても住むことが出来る場所をどんどん増やしていくゲーム感覚でこれからもどんどん不労所得を得ていきます。レベル上げですね。本業でこれ以上稼ぐのはもうあきらめたので、あとは定期昇給のうまみを味わっていきます。

来月からは2020年の色のグラフが増えるので、それもまた嬉しいです。継続は力なりです。

選択のすゝめの不労所得の作り方


毎月同じこと言い続けていますが、配当金と金利の2本立てが基本です。また、通常の課税口座だけでなく非課税口座も活用して複利の力を最大限享受しようとしています。

2020年1月1日から、CIT BankのSaving Builderは1.85%から1.80%に金利が下がってしまいました。銀行の金利帯としては、2018年8月時点の金利と同じです。

当時の記事は下記にあります。金利が下降局面でも上昇局面でも、日本の銀行口座でもらえる利息の1,800倍の金利収入が得られるのはラッキー以外の何事でもありません。

関連記事:アメリカの金利よ、ありがとう!日本の1,800倍の金利がおいしすぎる話

当時は金利上昇局面だったため、「寝かせておくだけでお金が確実に増えていく。ラッキー!」的なノリでしたが、現在は「高配当株に投資をして、不労所得をより多く得る」という堅実な?方向にシフトしています。

不労所得は倍増する【前年同月比で1.40倍 24か月目は1,082.51ドル】


ついに大台の1000ドル台に乗りました!

2018年12月は770ドルでした。1.4倍になっています。当たり前ですが、給料は1.4倍にはなっていません。金額がまだまだ小さいため、倍率で見るのも卑怯なのですが、とにかく伸びています。ちなみに絶対額(1082-770=312ドル)で見ても、給料より伸びました。嬉しいやら悲しいやら。

単月だけなのですが、とても嬉しいのでいつか毎月この景色が見られるように邁進したいと思います。継続は力なりですが、先は長く、時折こういったマイルストーンへの到達によりやる気が維持、さらに向上につながります

2019年12月の不労所得内訳

下記が12月の不労所得一覧です。

第1位はAAHTX

12月のMVPはAAHTXです。ここから分配金などで528.39ドルありました。

これはターゲットデイトファンドで、2045年付近に引退する人を目安に設定されているものです。アグレッシブな内容から、2045年に近づくに従って保守的な内容に地頭的に組み換えが行われます。

提供者はアメリカンファンドで、手数料が非常に高いです。正直全然欲しくないのですが、会社が提供する確定拠出年金の契約ファンドがアメリカンファンドしかなく、仕方なく購入したものです。

5%超の手数料を避けるため、現在は追加拠出は続けてはいますが、こちらの商品ではなく、MMFに拠出しています。こちらは現金同等で、金利収入的なものを得られます。

第2位はサザン 電力

第2位はSOです。こちらからは117.20ドルありました。
サザンはアメリカ南部の電力会社です。南部は製造業のトレンドだと考えており、雇用の創出、そして住民の流入もあるはずなので今後も安定した電力需要増が見込めると思い購入した経緯があります。連続増配19年もさることながら、減配無し記録70年以上もすごいです。

設備投資が必須の産業ですし、何があるか分からない怖さはあるものの、安定した高配当株の1つです。

第3位はVYM。高配当バンガード強し。

第3位はVYMです。こちらから107.81ドルありました。
米国株高配当大好き派にとって定番のVYM。毎年VYMとVOOは大体5,000ドルずつくらいは追加投資し続けています。

12月は、MVPの定位置を確保し続けてきた金利収入が、トップ3すら食い込まない珍しい月でした。金利よりも配当金で稼ぎたいこともあり、少しずつ形になってきたと感じています。2020年1月からはまた金利収入が順位を上げてきますが、きちんと投資に振り分けて配当金をつかんでいきたいと思います。

他にもVOOSPYDMCDJNJVからも配当金を得ています。1銘柄100ドル超えになってくるとインパクトが大きいです。

今後の見通し

2020年、このまま一切追加投資をしなければ6,600ドルの見込みです。

追加投資はもちろんしていきますので、7,000ドルは最低でもクリアしていくべきラインだと捉えています。頑張れば8,000ドルも見えてきます。

自分自身の追加の入金力だけでなく、連続増配株企業の力を借りられるのは非常に助かります。自分より優秀な人たちが働く、自分の勤め先よりも素晴らしい企業が稼ぎ出す利益の上澄みを株主として得られるのは、資本主義に生きていて良かったと思える瞬間です。

投資は入金力と継続が大事です。大きな木を育て、果実を実らせるため、水やりや肥料、剪定を行っていきます。

共に頑張りましょう!

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