選択のすゝめです。
本日のテーマは、働かずに生活ができるかもしれない国、25カ国です。そんな国は存在しないと思われるかもしれません。それでも実際に探し始めてみると、働かずに生活できるかもしれないことに気づきます。
確かに普通に生きているだけでは、存在はしませんが、作り出すことができるんです。国を立ち上げるという意味ではなく、働かずに生活ができるかもしれない状態に持っていくことができる国々です。
選択のすゝめとは誰?
選択のすゝめは海外で働く30代の家族持ちサラリーマンで、家族との時間を何よりも大切としています。一度しかない人生、有意義に過ごしたいと思い、家族との時間をより増やすため、海外で働くという生き方を実践しています。人生はたった一度きり。人生の選択肢を増やして、戦略的に選び、生きていくことを心がけています。
ホームと呼べる場所は家族が集う場所であり、日本とは限っていません。家族さえいれば、どこでも可能性があります。日本で言えば東京もありえますし、辺境の地でも構いません。家族の笑顔が少しでも増える生活を追求し続けています。それが大黒柱の務めだと疑いません。妻がカリブ海に住みたいと言っているので、いつか住もうと考えています。カリブ海は私も大賛成です。
働かずに生活できるかもしれない25カ国
働かずに生活できるかもしれない国々というのは、ずばりその国の平均収入が低かったり、物価が安かったりする国のことです。配当金や金利などの収入を生み出す資産を作り、なおかつそれを世界的にみてみると、先進国では比較的小さなお金でも、発展途上国では意外と平均収入に到達していたりします。ランキングは下記からどうぞ。
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このランキングの下から25カ国を下に列挙しました。これらの国々では、条件さえ満たせば働かずに生活できるかもしれません。太字は現時点でも将来住んでみても良いかもしれないと思っている国です。
モロッコ、カザフスタン、ベトナム、マケドニア、ウクライナ、ケニヤ、アルバニア、ドミニカ、コロンビア、バングラデッシュ、アルメニア、イラン、アゼルバイジャン、インドネシア、チュニジア、フィリピン、アルジェリア、スリランカ、ジョージア、パキスタン、ウズベキスタン、エジプト、ネパール、ナイジェリア、ベネズエラ
これらの中に、あなたが訪れてみたい、住んでみたい国はありますか?
ベトナムでフォーやバインミーを食べる毎日。インドネシアのバリ島で美味しいインドネシアに舌鼓の毎日。そんな生活をずっと続けたい!と思う方も少なくないと思います。パクチー大好き人間にとっては考えただけでもよだれが止まりません。
でも、どうしたら働かずに生きていくことができるのか?そんなことは可能なのか?
これらの国々にはあるたった一つの共通点があります。
月々の平均収入(手取り額)が5万円を下回ります。
手取り5万円あれば、人並みの生活ができる。これは実現がそんなに難しくなさそうです。日本で稼いで現地移住なんてこともできそうですが、貯金が減っていくのも怖いです。減り続ける一方というのは、精神的にとても疲れます。
そんな生活を働かずして実現して、かつ無理なく継続できるのが不労所得というシステムです。貯金を切り崩して生活をするわけではなく、収入を得ながらの生活ですから無理がありません。手取り5万円なら、日本だったら割と簡単に稼げる額です。
生活するのに必要なものは「お金」
当たり前のことですが、何をするのにもお金は必要です。あなたが物欲たっぷりの人であろうが、ミニマリストであろうが、農業を営んでいようが完全に自給自足生活を実現することは難しいでしょう。電気だって、ガソリンだって、作れないものは買うしかありません。物々交換には限界もあります。お金から完全に離れた生活というのは現実的ではないのです。
絶対に必要なものですから、きちんと向き合うことがとても大事です。
でもどうやってお金を増やせば良いのだろうか?という疑問がわきます。8時5時で働く毎日。8時間は寝たい。6時半には起き、シャワーを浴びて食事をし、7時半に家を出て、8時前に会社に着きます。5時の定時で上がります。6時前には家に着きます。シャワーを浴びて6時半、食事をして7時半。筋トレしたり子供と遊んだりして10時には寝ます。こんな生活の中で、収入を増やすにはどうしたら良いのだろうか?という疑問です。
大抵の人は、昨日と同じ毎日を繰り返してしまっています。これを根本からひっくり返してくれるのが、不労所得という存在です。不労所得を持つということは自分以外の何か、誰かが自分のためにお金を稼いできてくれる状態を意味します。同じ毎日を繰り返していても、仕組みを整えるだけで昨日とは違う毎日を迎えることができます。
選択のすゝめは、将来的に行うかもしれないいつかの移住のために、不労所得を作るということに注力しています。
2019年の不労所得は4,800ドル強、月平均で400ドルを得ることができました。2020年の見込みは2020年初めの時点で6,600ドル、月平均550ドル、税金を25%として仮の手取りを412.5ドルとすることができます。
世界の手取り月収ランキングによれば、手取り月収412.5ドルというのはインドの手取り月収(72位、429ドル)とモロッコの手取り月収(73位、407ドル)の間です。暮らしぶりは物価によるので、あくまでも収入面だけの話にはなってしまいますが、手取り平均がモロッコ以下の国々には不労所得だけで生きていけるという状態を作り出せています。
もしも、それらの国の環境が自分たちに合っていたら?気候が最高だったら?その国の雰囲気が大好きで、自分が幸せだと感じられる時間が増えるとしたら?
選択肢を広げるには、お金が大事です。宝くじが当たってどうにかなるというのは他力本願の極みですので、自分自身でコントロールできることをどうにかすることが大事です。
選択のすゝめは、不労所得を得ることによって給与収入への依存度を下げ、精神的な安定も得ることが出来ています。
不労所得を増やせば増やすほど、働かずに住める場所は増えていきます。もちろん、日本にずっと住み続けたいというのでも何の問題もありません。それぞれが一番幸せに感じる生き方をしたら良いと思います。
改めて、ランキング記事を貼っておきます。
関連記事:世界の手取り月収ランキング【保存版】
日本にも、不労所得だけで生きている人は沢山います。それだけ積み上げたということです。不労所得だなんて!お金にまみれて!なんて思わなくて構いません。働きたければ働いても良いですし、ボランティアも出来ますし、散財も出来ます。ただ、勤め先に依存しない生き方ができ、なおかつ場所によっては本当に働かなくても生活が成り立つことがわかっていただけたら嬉しいです。
明日もこれからも、共に積み上げ続けましょう。
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