選択のすゝめです。
ネット銀行で金利を稼いで月末はウキウキです。4月の頭に1.75%→1.70%になって悲しんでいたのですが、本日2020年4月30日に恐る恐る銀行のサイトに利率を見に行くと、1.55%になっていました涙。
アメリカのネット銀行は金利が高い
私が使用しているのはCIT Bankというネット銀行です。そのネット銀行が提供しているSavings Builderという口座を使用しています。残高25,000ドル以上をキープするか、毎月100ドル以上の定期入金があれば高利率で利子を稼ぐことが出来ます。CIT Bankは高金利ネット銀行で最高レベルの金利を提供していて、同じくネット銀行のDiscoverやAllyよりも頭一つ抜けています。同じくらいの金利提供をするネット銀行にMarcusというゴールドマンサックスのネット銀行があります。こちらは使い勝手が最高に悪そうだったので、DiscoverからCITに乗り換えて今に至っています。
さて、先週あたりから、マイナス金利の話が出てきました。マイナス金利になると、銀行金利はほぼ期待出来なくなります。
2020年4月現在、金利を稼いでくれている現金は日本円にして1,000万円くらいのドルを持っています。ただし、近く不動産投資をするため頭金としてほぼなくなってしまいます。そのため金利を稼ぐ元本そのものが大きく減少します。
金利が下降トレンドになってから、株式投資など他資産への振り替えを進めてきましたが、いよいよ本格的に金利が稼げなくなるかもしれません。
不労所得を毎月1,000円稼ぐとしたら
とはいえ、1.55%でも日本の1,550倍です。1,550倍の力があります。- 毎月1,000円の金利を稼ぐのに、日本の銀行だと12億円元本が必要です。
- 毎月1,000円の金利を稼ぐのに、アメリカの銀行だと7,236ドルの元本が必要です。
7,236ドルは、1ドル107円計算で約77.5万円です。
12億円 VS 77.5万円です。
数字に直すと、
1,200,000,000円 VS 775,000円です。まさに桁違い。
77.5万円が、ある意味12億円と同じ力を持っているってすごくないですか?同じ先進国通貨で。しかもアメリカは資源もある、アメリカ軍もある。私は、いてもたってもいられず日本からアメリカに送金を続けました。これまで総額1600万円以上をドル転しています。
だって、本当に寝ているだけで、元本保証で不労所得を稼げるんですから。
ネット銀行ではFDICメンバーかどうかを要確認
これは普通の銀行でも同じことなのですが、FDICメンバーかどうか、FDIC保証がされている金融商品なのかを必ず確かめる必要があります。FDICメンバーだと安心です。25万ドルまで保証されます。100円換算で2500万円までです。日本だと1000万円までなので、太っ腹ですね。
アメリカ在住の方は、ネット銀行で金利を稼ぐのは非常におすすめというか、やってないと非常に損ですので今すぐの開設をお勧めします。
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